2018-05-15 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
ですので、子ども読書推進法にありますけれども、やはり子供の成長にとって読書は欠かせないものでありますので、特に子供の教育に対する読書媒体の充実、これは国を挙げて進めていっていただきたいというふうに思っているところです。 以上です。
ですので、子ども読書推進法にありますけれども、やはり子供の成長にとって読書は欠かせないものでありますので、特に子供の教育に対する読書媒体の充実、これは国を挙げて進めていっていただきたいというふうに思っているところです。 以上です。
○池坊委員 子供の読書推進に対しての国の施策をお尋ねしたいと思います。 十月二十七日から十一月九日までは読書週間です。私は、子供の運動プロジェクトチームの党の座長として、何度も申し上げますけれども、三つのことを頑張ってやってまいりました。朝の十分間の読書、これは今、小中高七二%の子供、そして二万七千校がやっております。それから、ブックスタート、読み聞かせです。
○池坊副大臣 私は、子どもの読書推進プロジェクトチームの座長を十二年間いたしておりまして、御存じのように、朝の十分間の読書、それからブックスタート、読み聞かせを全国的に広めるために、これをライフワークといたしております。それらのことを受けまして、二〇〇一年には子ども読書活動推進法ができ、そして、その後、文字・活字文化振興法ができました。
「早寝早起き朝ごはん」、あるいは食育基本法、子ども読書推進法など作っておりますが、これは本来なら家庭でやっていたことです。でも、それを国民運動としてしなければならないというところに私は今の日本が抱えている問題があるんじゃないか、つまり家庭の教育力が低下したんだと思います。それは、やはり教育の在り方にも確かに問題があると思います。
従来の例としては、ものづくり基本法、これも議員立法、また同じく議員立法で子ども読書推進法などは閣議決定しておりますので、がん対策基本法案も当然そうなる、このように考えております。
○小坂国務大臣 まず、御指摘の「早寝早起き朝ごはん」運動の中での読書の取り組みでございますけれども、先ほど申し上げましたこの運動の全国協議会の発起人の中には、子どもの読書推進会議の皆様にも御参加をいただいておりますし、また、運動の具体的内容の中にも、読書団体が推奨しています感受性を高める朝の読書ということも盛り込んでいるところでございまして、委員の御指摘が反映してそのようなことも盛り込むようになっております
私は、党の子供読書推進プロジェクトチームの座長をいたしておりまして、それこそ国民的な広がりの中で、今、朝の十分間の読書時間というのは何と二万一千二百校にふえております。また、六百三十の市区町村がブックスタートをいたしております。それからまた、読み聞かせ運動というのもいたしております。
○河村国務大臣 肥田先生御指摘の山形県鶴岡市立の朝暘第一小学校が、子供の学習と生活を豊かにする図書館づくりという表題を掲げて取り組んでおられて、学校経営、学校教育の中核に図書館を据えたということ、その結果、学校全体で、日常的に読書推進活動が進められておる、資料を使ってそれを勉強に生かせる、そういう図書館活用教育が進んでおるという点が、まさに読書が持つ、国語力が構成されて、考える力とか感じる力とか想像
はできませんけれども、この学校司書も、やっぱり事務職員とは別に、しっかりとした図書館の司書資格を持った、そういう職員として専門に位置付けて、そして必ず配置をする、そしてさらにその学校司書の教員にしていくという、こういう道筋をやっぱり将来はこの栄養教諭と同じように考えていく必要があるのではないかというふうに思っておりますが、特に大臣は、五月八日の読売新聞のこの特集の中で、二〇〇一年にできた子どもの読書推進
これ、実は反対が多くて、一つはこういうものを要するに作ってどうするんだと、実は子ども読書推進基本法も反対があり、あるいは循環型社会推進基本法も反対があった中で作ったんですけれども、こういう基本法を作ると、それぞれ予算が付いたり、また細かないろいろな法律ができてまたそこに予算が付くということで、そのユニバーサル社会というのは私は申し上げるまでもなく、要するに障害者基本法があるからいいじゃないかと、こうおっしゃる
大臣、今まで読書推進についてもいろいろな努力をしてくださいました。しかし、なかなか学校図書館が思うように進んでおりません。
○太田(昭)分科員 遠山大臣、読み聞かせ運動であるとか、あるいはブックスタート運動であるとか、今の図書館の充実であるとか、あるいは朝の十分間読書推進であるとかということは本当に大事で、世界的に見ても、子供の読書量が日本の場合は急激に減り過ぎているという声も聞いておりまして、ぜひともこの辺は総合的に、どういうふうに本を読み、物を考える力というか、そういうものをもっと増強するということが私はぜひとも必要
私ども推進をしたわけですが、公明党の子ども読書運動がきっかけとなって、昨年、子ども読書推進法が制定をされ、子供の朝の読書運動が学校で始まっている。
そこで、例えば子どもの読書推進法や文化芸術振興基本法のように、国が耐震化にかかわります基本的な事項や必要事項を基本方針として定めて、十年の年限を区切って補助率をかさ上げして、自治体に十か年計画を作成させて計画的に耐震化を推進したらどうかという声もあるんですが、これについて文部科学省としてはどのようにお考えになられますでしょうか。
そして、私は読書推進を全国的に進めておりますけれども、例えば、学校において朝の十分間の読書の時間を持ちますことによって学級崩壊がなくなったというような事例もたくさん出ておりますので、それぞれの学校が家庭や教育委員会と連携を図りながら問題解決に努めていってほしいと思っております。
したがいまして、お願いをしたいのは、読書は非常に大事です、読書指導をしっかりとゆとりの教育の中にはめ込んでいってくださいというお願いをし出すと、当然それでは本が要りますよというような話になってくるわけですから、せっかく使われているこの子ども読書推進法、大事な法律でございます。ここで使われている予算を本当に子供たちの本のために使っていただきたい。
幸いに、子ども読書推進法も成立し、そして、先般の「学びのすすめ」でも朝の読書について触れましたし、また、中教審の教養教育のあり方についての答申にも、そういうことの、読み書きなどの重要性についても触れられました。 次第にその機運は整ってまいっております。そのことを、その時を移さず、内実ある教育といいますか、そういうものを目指して、心して取り組んでまいりたいと思います。
○山下栄一君 最後に大臣にお聞きしたいと思いますけれども、この法律は子供の読書推進というふうになっているわけですけれども、そういう法律の名前にあらわれておりますように、やっぱり子供たちの、よく活字離れと言われるわけですが、私は読書離れというふうに言った方がより正確かなと思うんですけれども、本を読む、本を声を出して朗読する、身近に本があるという、そういう環境が非常に衰弱しているというふうな状況になっておると
もちろん子供の読書推進は、子供といっても乳幼児も、乳幼児というか学校以前の未就学児もおるわけで、学校図書館だけじゃないけれども、もちろん生涯学習の観点に立った読書の推進というのを考えなきゃいかぬわけですけれども、せっかく例えば本を配置しても、どの本をことし購入するんだということ。今、世の中にどんな本が出版されているのか。それも分野も幅広い。
また、先ほど河村委員からも触れましたけれども、関係機関、民間団体との連携強化に関してもこの計画の中で触れていくというような形で、国といたしまして、この基本計画の中に読書推進のための基本的事項をおさめたい。
まず、基本的な枠組みとしましては、子ども読書推進基本計画を国が定める、こういうことになっております。この基本計画を策定して、それをもとに、具体的な読書活動の推進のための取り組みが行われる上で子供の読書活動に重要な役割を果たす公立図書館、先ほど先生おっしゃいました公立図書館や学校図書館の充実、さらには司書教諭の配置等についても、必要な措置が今後講じられていくということになると考えております。
ちなみに、今のお話でございますが、有害から子供たちを守るとともにいい環境に導いていくことも必要だと思っておりますので、私は全国で読書推進プロジェクトチームの座長として、いい本にめぐり会いましょうという運動を大変地味ながら展開いたしております。本を読むことによって、先ほどもございましたように自己犠牲だとかあるいは宗教心、宗教的な精神を醸成したり、正義感とか公平さとかいうことを学んでいくと思います。
言葉で表現が苦手というのは、やはり読書をしないからだと私は思っておりますので、私が大変力を注いでおりますのが、この読み聞かせと読書推進でございます。 御存じのように、去年は子ども読書年でございましたので、ことしも引き続きそれを推進いたしまして、子どもゆめ読書フォーラムというのを六月二十四日に開くことにいたしております。
具体的には例えば、読書の環境整備をしっかりとやるために、超党派の国会議員で子供の読書推進法というようなものを出して応援をしようじゃないかというふうに話が少しずつ煮詰まってまいっておりますけれども、この法律を超党派で出しましたら、ぜひ大臣、特段の御配慮をいただきたいと思うのですが、いかがでございましょうか。
私は、公明党の子供読書推進プロジェクトチームの活動の一環として、都内のコンビニエンスストアに参りまして、有害図書の陳列販売の実情を視察してまいりました。 まずびっくりしたことは、いつでもどこでもだれでも安易に手に入るということなんです。表紙はかわいらしい少女の写真で、ふと何げなく手にとりますと、中は目を背けたくなるような写真の羅列なんです。